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クアイフ念願の大阪梅田Zeelaワンマンライブ!メジャーデビュー決定 Live Tour 「next for the future」@大阪梅田Zeela レポート




2017年、ついにメジャーデビューが決定した、今注目の絶対的、鍵盤系ドラマチックポップバンド"クアイフ"のLive Tour「next for the future」が大阪梅田Zeelaで行われました。

メジャーデビュー決定前から、大阪梅田Zeelaには、1st、2ndのミニアルバムのツアー、Zeela周年イベントなどでよく出演して頂いておりました。

名古屋出身のクアイフにとって、Zeelaは大阪のホームのような存在。"大阪の初ワンマンライブは梅田Zeelaで!!"と強く心に決め、活動を続ける事5年、着実に人気を集め、ついにメジャーデビュー決定!初の東名阪ワンマンツアー大阪公演で、念願の大阪梅田ZeelaでのワンマンライブをSOLODOUTで実現するという、とても晴れ晴れしく、とても嬉しいイベントとなりました。

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左から梅田Zeela 一色(企画制作)、クアイフ 内田旭彦(Ba・Cho・Programming)、クアイフ 森彩乃(Vo.&Pf.)、クアイフ 三輪幸宏(Dr)、梅田Zeela 橋本(店長)

昨年6月ぶりのZeelaでのライブ、溢れる想いと、さらに磨きのかかったテクニックでフロアを沸かす、素晴らしいライブでした。

フロアを埋め尽くすオーディエンスが今か今かと登場を待ち構える中、暗転とともに、フロアを脈だたせるようなエッジの効いたSEが流れ出し、白熱のライトに照らされて、三輪幸宏(Dr)、内田旭彦(Ba・Cho・Programming)、森彩乃(Vo.&Pf.)が登場。沸き立つフロアを前にして、スネアのカウントを合図に、弾け飛ぶようなピアノのメロディとそれを絡め取るようなベースラインが交差する"organism"が鳴り響く。アグレッシブな旋律に導かれるようにオーディエンスの手は自然と上がり、序盤からフロアのテンションは最高潮に。

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そのままの勢いで、繊細で零れ落ちるかのようなピアノのメロディと、それとは対照的なパワフルなリズム隊の音が絡み合う"hello world"へ。3曲目にはハンドクラップに乗せて森の伸びやかな歌声が胸を打つ"universe"。オーディエンスのシンガロングが巻き起こり、まだ3曲目にしてフロアは既にクライマックスのような一体感を醸し出していた。

『初の大阪ワンマンで、楽しみにしていたし、気合いも入っています。最後までみんなでいい夜にしましょうー!では、大切なこの曲を聴いてください。』

という森の言葉に続いて始まったのは、切ない雪景色を連想させるようなメランコリックなメロディを力強い4つ打ちで刻むエレジー"snow traveler"。続く"after rain"では、心踊るようなポップでカラフルな音の雨がフロアに降り注ぎ、森と内田のコーラスが小気味好く絡み合う"Re:Answer"、掴み所のない奇天烈なリフに惑わされる"ピラミッドを崩せ"の2曲が続く。

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興奮冷めやらぬフロアに突然、オーディエンスの「YU!YU!YUKIHIRO!」というコール&レスポンスが鳴り響き、カラフルなメガネを掛けて満面の笑顔でDJ YU!YU!YUKIHIROが登場!とともにフロアは一気に歓声と笑いに包まれる。

『DJ YU!YU!YUKIHIROを知ってる人ー?』

『はーい!』

『DJ YU!YU!YUKIHIROが好きな人ー?』

『しーん。』

とオーディエンスと仲の良いコミュニケーションを取りながら、お馴染みのコミカルなグッズ紹介を始めるDJ YU!YU!YUKIHIROにフロアの笑いは止まない。オーディエンスと森に突っ込まれながらも、次々とポップでキュートなグッズを紹介していく。フロアにはまるで友達同士で談笑するかのような空気が流れ、バンドとオーディエンスの心の距離の近さが伺えた。

そこで、まさかのハッピーバースデーソングが流れ出し、2日前に誕生日だったという内田にオーディエンスからはお祝いの言葉が飛び交い、フロアには更に笑顔が溢れた。

『YU!YU!YUKIHIRO!! U-!U-!UUCHIDA!ハッピーバースデー!!』

とYU!YU!YUKIHIRO!タイムでフロアのテンションが最高潮に上がったところで、高揚感のあるビートとドラマチックなピアノメロディが絡み合う"未完成ワールド"でオーディエンスを一気に巻き込む。続いて新曲を披露。この楽曲からは、今までの涙もこれからの不安も、すべてを連れてメジャーという舞台に立ち、いつか笑える日の為に、自分たちのイマジネーションを信じて戦っていく、そんな彼らの強い決意を感じた。

クアイフの曲は一曲一曲にイマジネーションが溢れ、曲が持つ世界観がとても強い。そしてその個々の世界観をドラム、ベース、ピアノ、それぞれの音の個性を最大限に活かして表現している為、オーディエンスは一息つく暇もなく、次々と彼らが魅せる曲の中に惹き込まれていく。

また、森の歌声はその曲に込められた情景をまるで声で表現するかのように、一曲一曲によって聴こえ方が変わる。代わる代わるにトーンやリズムを変えていくメロディアレンジだけでなく、森の歌声もクアイフが持つ唯一無二の武器であるのだと気付かされる。

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新曲が終わると今までとは一転、"重なる"のアダルトチックなメロディと横揺れのリズムがフロアを包み、続く"Clock hands"では爽やかなメロディと「君が笑った」「僕が笑った」と男女で掛け合うシンガロングにフロアはエバーグリーンな空気に包まれる。

そこで、三輪と内田が一旦ステージ裏に捌け、ステージには森が1人残り、オーディエンスに向かって静かに語り始めた。

『クアイフはZeelaのバンドといえるくらいZeelaにはお世話になっていて、

「初めての大阪ワンマンライブはZeelaでやらせてください!」ってスタッフさん達にも言っていて。悔しいライブもあったけど、いまこうして念願叶ってワンマンでZeelaに立っていて、本当に感無量です。』

大阪での彼らのホームである、梅田Zeelaへの想いを告げ、美しいピアノの旋律に乗せて静かに歌い始めたのは"Life"。このバンドがだめだったら音楽やめてやる、そんな強い覚悟で結成したクアイフ。その時の気持ちを込めた歌、Life。 

「心から願えるものいくつかあるよ。守りたいな、守らなくちゃ」

自分が作った音楽を誰かに聴いてもらうこと、好きになってもらうこと、そして音楽で生きていくこと。ミュージシャン達が夢と呼ぶそれを叶える為には、彼らは幾つもの苦しみを乗り越え、幾つものものを犠牲にする。それでも諦められないほど、クアイフにとって、音楽がどれだけ尊くて失いがたいものなのか。クアイフの音楽への覚悟と愛が痛いほど胸に突き刺さるナンバーに思わず目頭が熱くなる。

曲が終わると同時に、そんな雰囲気をぶち破るかのように、三輪のフロア全体を揺るがすほどのパワフルでソリッドなドラムパフォーマンスが始まる。再びフロアの熱気が高まってきたところで、ベース、ピアノが順に合流し、エレクトロなリフが絡み合い、三者三様の音が渦巻くインスト"MUSIC"が奏でられる。

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続いて、思わず笑みが溢れるほどのポジティブでエネルギッシュな、"光を探しに"、"ニューワールド"、そして"meaning of me"の3曲が披露され、

『今夜はあなた達がここにいた証を証明してください!』

とゆう森の言葉とメロディアスなイントロとともに"Don't Stop The Music"が奏でられる。

『いくぞー!梅田Zeelaー!!』

とゆう森の言葉に引っ張られフロアのグルーヴは一気に高まり、サビではシンガロングが鳴り響く。

『大阪ワンマンみんなのおかげで現時点で最高な気がするけど、まだまだ期待したいっ!!』

という森の天真爛漫な言葉と、愛され弄られキャラ三輪の歌声で笑いを誘いながらも、その場にいる全員が全力で拳を突き上げ、声を張り上げ、フロアはまさに1つとなった。

ライブも終盤に差し掛かり、リーダーである内田がオーディエンスに、

『結成当初から大阪に来てたんですけど、大阪が苦手で、Zeelaは悔しい思いも嬉しい思いもしてきたライブハウスで、ここでワンマンやるまではほかの場所でワンマンやりません。でステージ上で宣言してた。』

と苦楽を共にしてきたZeelaへの想いを語った。

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それに続いて森が、

『(バンド結成から)5年もあれば色々変わるし、これからもどうなるかわからないけど、最初は自分たちの為に始めた音楽が、みんなを喜ばせたいなぁ、みんなの笑顔がみたいなぁ、ってみんなの為の音楽になる。』

と語り、これからもクアイフの音楽がいつまでもみんなの背中を押せますように、そんな彼らの想いを込めたリスナー達への応援歌、"good morning"が披露される。

これが最後の曲です、という言葉とともに

『今日ここ梅田ジーラに集まってくれたみんなの日々が素晴らしいものになりますように。』

と願う森の言葉に乗せて、これぞポップミュージックの真骨頂とも言える、キャッチーでカラフルなメロディに彩られた彼らのキラーチューン、"Wonderful Life"をオーディエンスへ届け、彼らはステージ上を後にした。

それでも興奮冷めやらないフロアではすぐにアンコール起こり、再登場した彼らは見放題大阪への出演も発表し、更にフロアの興奮を高める。

昔の曲もやりたかったし、セトリはすごく悩んだ、という森の言葉通り、今夜のライブでは1st albumから現在に至るまでのクアイフの楽曲が余すことなく披露されている。

そんな中、久しぶりに演奏するという言葉で始まったのは、儚いメロディの中にも凛とした芯の強さを感じるミディアムバラード、"シーソー"。

『またこうやって、幸せな時間を共有しましょう!』

という言葉を残して、最後に奏でられたのは"クロスハッチング"。

「いつでもこの場所で逢えるよ逢えるよ 逢えるよ」

とまたこの梅田Zeelaで再会を誓うかのように笑顔で高らかに歌う森と、それに応えるかのように拳を突き上げるオーディエンス。

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最後にみんなで写真を撮りたいという森の願いに応え、大阪らしく「たこやきー!」とゆう掛け声とともにフロアで記念撮影が行われ、笑顔溢れるハピネスな空気に包まれながら、彼らの大阪での初ワンマンライブは幕を閉じた。

クアイフの魅力がたくさん詰まった、素敵なイベントでした。

記事 もなみん

大阪梅田Zeela

http://osaka-zeela.jp/

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